今日は懇意にしていただいている、柿木園先生のセミナーに参加しました!
受講者ではなくセミナー中の被験者としての参加となります。
治療院のセミナーというからには、ゴリゴリ痛いことをされるんじゃないか?
という若干の不安も抱きながら参加しました。
柿木園 純平先生(かっきー)の紹介
柿木園先生は新宿御苑前で開業されている鍼灸師。
※若かりし頃の写真。さわやか風ですよね。
新宿御苑前という激戦区で鍼灸院を手がけられている傍で、数多くのセミナーやコンサルティングをされています。
セミナーイメージはコチラ
そんな数多くのセミナーをされていますが、全然偉そうな感じではありません。
人当たりがよく、こちらの疑問や世間話も丁寧に返してくれます。
そしてなにより周りで頑張っている人を応援するのが大好きな先生です。
東京と鹿児島のデュアルライフ生活
また東京⇄鹿児島のデュアルライフ生活をされています。
最近の活動内容です。
- 鹿児島ではラジオに参加
- 「カゴシマッサージ」として無償でマッサージ
- 鹿児島のYoutuberとコラボ
実際には90日しか住んでいない
などその他多数あります。
鹿児島のことを聞くとずっと話ができるので聞いてみてください。
延々と話をされることでしょう。
肩こり整体セミナー
一般的な講師が喋って聴くというセミナーではなく、実際に被験者に施術しながら教えるというスタイルです。
自分が施術していただいた方は香川から来られていた先生でした。
1日に20人対応されることもあるそうで、すごいですね。
とても力強く、肩甲骨はゴリゴリと軽くなっていきました。
肩につながる根本をほぐしていく
肩こりを治す場合、よく肩甲骨剥がしと言われますがそれだけでは不十分です。
首や胸と肩がつながっている部分や脇の下、広背筋と広くほぐしていく必要があります。
直接部位をマッサージするか、周りから攻めていくかはスタイルの違い
張っている部位に対して直接マッサージをしてほぐしていく方法と、周りをマッサージすることで結果的にほぐしていく方法とあります。
今回のセミナーでは力強さを利用して、直接マッサージされた感じでした。
▼どっちを選択する?
メリットはどちらにもあります。
直接マッサージ:凝っている部分にダイレクトに届くため、痛いところが早くほぐれる。
周りからのマッサージ:表面がほぐれるため、固くて届かない場合でも次第にしっかりと力が伝わる。
どちらが正解ということはありません。
鍼灸師さんのスタイルによっても決まってくるでしょう。
肩が上がると勝手に肩が固くなる
僕自身よく言われることとして、肩が上がってしまっていることがあります。
実は前から見るとあまりわからないのですが、後ろ向きになるとすぐにわかります。
※自分はうつ伏せのため見えませんでしたが。
肩が上がった状態だと周りの筋肉もあわせて引っ張られるため、他の筋肉にダメージを与えているのです。
※肩が上がると胸の筋肉や脇腹がまとめて上に引っ張られるので、その状態で固くなる。
相手の体を通じて何を求めているかを知る
ここから先はマッサージする側の視点です。
奥さんにマッサージする時にも気をつけた方がいい内容。
それは「相手のことを思いやる」事です。
そりゃそうでしょ!と思う人も多いでしょう。
しかし世の中の7割の中年男性は気づかいができていません。
(参考文献:家事・育児 夫の貢献3割 働く妻1000人調査)
奥さんの体の声をしっかりと聞いて、力の強弱や本当に凝っているところを見つけられるようにできればいいですね!
まとめ:柿木園先生は気さくで話しやすいのでお勧めです
笑いもありながら楽しい1時間でした。
今回は肩こりがメインのセミナーでした。
僕自身、あまり時間がなかったので2時間程度の参加だったのですが、次の機会があればずっと参加してみたいですね。
柿木園先生の鍼灸治療院
東京の新宿御苑前にある治療院です。
僕も4年くらい前から付き合いがあります。
柿木園先生のTwitter(@kakii85)
肩こりに関するケアや鹿児島愛について呟かれています。
柿木園先生のブログ(デュアルライフ鍼灸師かきのきぞの純平)
鍼灸師目線や経営についても学ぶことができます。
柿木園先生のYouTubeチャンネル
肩こりを改善する方法などを動画でわかりやすく説明
1回の動画が短くて見やすいです。