猫背

ドラクエ3でわかる初めてのギックリ腰と対処法

こんな方におすすめ

  • 急に腰がかたまって動けなくなった人
  • ギックリ腰になった直後にどうしていいかわからない人
  • 腰が痛いドラクエ好きな人

動けるようになった!!

 

急に腰が固まって痛い!

下半身がしびれて立てない!!

30歳を超えてくると、そんな症状が発生しますよね?

 

急にピシッとした痛みで立てなくなる。

これはギックリ腰の可能性が高いです。

 

今回は初めてギックリ腰になって動けない・・・

とりあえず痛みが取れないからなんとかしてほしい

と言った、ギックリ腰なりたての対処方法を書いて行きます。

 

僕もこの方法を使って5分でひとまず動けるようになりました。

 

ギックリ腰はなぜ起こるのか

ギックリ腰の対処方法を記載する前に、なぜギックリ腰になるのか考えなければいけません。

ギックリ腰になるとはHPが0になったことと同じ

ギックリ腰は誰にでも起こりえます

鍛えているからギックリ腰にならない・・・というのは幻想です。

 

まずギックリ腰を簡単にいうと、腰のHPが0になってしまったことによって発生します。

HPが0になれば、レベルに関係なく死んでしまいます(ドラクエの話ですよ)!

 

どんな高レベルの戦士でも、ダメージを受けているとメラで死ぬことだってあるのです。

ぼく自身、ギックリ腰になったのは子供(2歳)のだっこをしようとした時でした。

※実際にはだっこしていない。

 

鍛えるとは「防御力をあげること」と同じこと。

しかしどんなに鍛えても、良い防具を身につけてもダメージをうけて0になることはあるのです。

 

逆にいうと、腰にはHPがあります。

ダメージを受けることもあるし、回復することもできる

防御力が高いと、そうそうダメージを受けないですし回復も楽なんですね。

 

だからHPが0になる前にギックリ腰を対処しないといけません。

 

日頃の生活でダメージを受けている

日頃の生活で物を持たないことはないでしょう。

箸を持つくらいならダメージは0でしょうが、通勤で鞄を持つというと少しダメージがあります。

 

また立ち姿勢や座り姿勢、歩く等でも腰のダメージは徐々に受けているのです。

 

ドラクエと違うところもある

ドラクエと違うところはこれだけあります。

  1. HPにマイナスの値がある

  2. 完全回復する手段がない

 

HPにマイナスの値がある

ドラクエと決定的に違うところは負の値が存在することでしょう。

ドラクエの場合はHPが0になると死にます(何回も言いますが、ドラクエの話です)。

HPが1の時に1のダメージを受けても100のダメージを受けても、結局HPは0になるのです。

 

しかし現実世界は違います!(当たり前)

HPが1の時に1のダメージを受けたら0ですが、100のダメージを受けると-99になるというように考えるべきでしょう。

 

それでは0と-99の違いはなんでしょう?

というと、「ギックリ腰の重度」です。

 

HPが0の場合は比較的軽度ですぐに治りやすいのです。

逆に-99の場合は症状が重く、動けないこともあるでしょう。

またギックリ腰が治るのにも時間がかかります。

 

完全回復する手段がない

当たり前ですが、完全回復する手段はありません。

というか、現実世界ではHPが見れないため完全回復したかわからないというほうがあてはまるでしょう。

 

温泉に行ってリラックスできればかなり腰のHPは回復しています。

が、それでも完全回復かと言われるとよくわかりません。

 

また家で寝ても旅館で寝ても、回復する程度が場合によって異なります。

 

ギックリ腰対処方法

最初にすべきことは動けるようにすること

最初にすべきことは動けるようにすることです。

HPが0でギックリ腰になったからと言って、動けないわけではありません。

しかし、マイナス値が多いと完全に動けなくなります。

 

まずは動けるようにしましょう。

 

ギックリ腰になると一刻も早くいきかえらせたいから、腰をマッサージしたくなりますね。

しかし「腰をマッサージしてもすぐには効果がない」です。

どくを受けて死んでしまった戦士にキアリーをかけてもどくは治らないでしょう。

 

そんな時はこんな方法がおススメです。

  1. 脚や肩をほぐしていく
  2. 四つん這いになってお腹の力を抜く

ギックリ腰は腰回り(お腹から背中にかけて)の脂肪や筋肉が固まった状態です。

その原因は脚や肩などが固くなっていることが考えられます。

「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」という言葉と一緒。

 

脚や肩をほぐすことによって周りの緊張が解け始めて、腰回りの緊張もほぐれやすくなります。

するとお腹や背中の力が抜きやすくなります。

 

肩は自分でほぐしにくいのですが、脚は手が届く位置にあるので揉みやすいです。

具体的に脚をほぐすポイントはココ!

ふとももの外側と内側

ふとももの外側と内側をほぐしてみてください。

とても張っているでしょう。

 

その後、四つん這いになってお腹の力を抜いてダラっとしてみましょう。

ギックリ腰は腰が原因で発生するものと思われがちですが、お腹の力がかなり入っていることが原因となっていることが多いのです。

 

ここまですれば、少しは動けるようになっているはずです。

 

そして教会(治療院)へ・・・

動けるくらいまで回復すると、教会(治療院)に行く事も出来るでしょう。

そこでHPがマイナスになった腰をいきかえらせることにします。

 

残念ながら「ザオリク」のような一発でいきかえる便利な魔法はありません

「ホイミ」「ホイミ」「ホイミ」「ザオラル」くらいの感じで治っていくと思ってください。

 

治療院に行って、最初の1回目はホイミ

2回目もホイミ!

3回目もホイミ!!

4回目でようやくザオラルが!!!

 

・・・しかし腰は治らなかったorz・・・

 

ということを乗り越えて、ギックリ腰は完治していくのです。

 

まとめ:ぎっくり腰 動けるようになるまではまわりをほぐすこと

今回はギックリ腰になった直後の対処方法を書いていきました。

 

ポイント

  • ギックリ腰は重いと動けなくなるので、まずは動けるようにする
  • 動けるようになったら治療院でしっかり治療をうける

 

HPは見えないので、限界まで粘らないように日頃から予防をこころがけましょう!

 

 

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