こんにちは!
この前向きっとを書いている、しにゃ@前向きっと@maemukicです。
1978年、兵庫県に生まれました。
猫背スペシャリストとして活動しています。
大学までは関西に住み、現在は埼玉県に引っ越し。
妻と娘がいます。
昔から自分が猫背で悩んでいて、いよいよ40代に入りカラダがヤバいと思い始めたのが猫背研究のキッカケです。
イジメと猫背を知った小学校時代
都会から田舎に転校してイジメにあう
自分が猫背だということを自覚したのはこの小学生時代。
親の転勤をきっかけに大阪から兵庫の片田舎に引っ越し。
田舎へ引っ越すと今まで普通と感じていた生活が一変。
大阪にいた頃は転校生なんて当たり前。
でも田舎ではとても珍しい存在でした。
まず田舎の空気に馴染めない。
田舎ルールがわからない。
ルールからはみ出るとすぐに嫌味を言われる。
こんな流れでイジメにあいました。
その頃から自分の意見をいうことに自信を無くし、どんどん下を向いていくようになりました。
それに父親から「もっと胸を張れ!」と言われることが多くなり、逆にどんどん暗く下を向く。
猫背の原点が出来上がりました。
負けたケンカでイジメ克服
イジメを克服したきっかけは当時のイジメっ子と喧嘩をしてやり返したこと。
自分は負けてしまい、目を殴られたせいで病院へ直行。
それから右目は左目の半分の視力になってしまいました。
(今でも左右アンバランスです)
しかし結果として自分も当時のいじめっ子と対等になり、一緒に遊ぶようになりました。
相手が変わったのもあるかもしれません。
しかし変わったのは明らかに自分の接し方でしょう。
結果的にイジメを克服することができました。
猫背はそのまま続いていましたが。。。
スラムダンクがスクールカーストを変えてしまった中学校時代
中学校に入学した頃にはバスケ部に入部するって決めて入部しました。
ちょうどそのころはスラムダンクの全盛期!
周りもみんなスラムダンクに夢中。
もちろん、自分もスラムダンク大好きです!(みんな大好きミッチーファン)
そんなスラムダンクの影響で、バスケ部はスクールカーストが上位になりました。
(スクールカーストについては(外部リンク:Wikipedia(新規ウィンドウで開きます)参照
スクールカーストの上位は、野球部、サッカー部、バスケ部でした。
僕はバスケ部の副部長をしていたこともあり、スクールカーストは上位となって中学生活は快適でした。
この時はずっと運動してたので、食っても食っても太らず高身長のガリガリでした。
ガリガリからおデブに!猫背加速の高校時代
高校は部活に入っていませんでした。
正確にいうとバスケ部に入部しましたが、顧問とソリが合わずすぐに辞めちゃいました。
なんだかんだで中学時代は周りが部活終わっていて、自分達だけが練習していたのです。
みんな楽しそうにしているなーと感じていました。
だから自分もやめて時間があったら楽しくなるだろう。
そう思っていたのもつかの間。
田舎では部活をしている方がやる事があって楽しいのです。
当時はインターネットも携帯もなく、家に帰ってゲームをするくらい。
勉強をするかと思ったらするわけでもなくダラダラ過ごす。
時間があるのに成績は下がり続け、中学時代と同じように食べていたため太る太る。
しかもガリガリのところから太りはじめたため、脂肪しかついていない状態に!
見た目が変わると周りの接し方も変わる。
そして露骨なイジメはなくなりましたが、暗い嫌がらせみたいなのがまた始まりました。
環境を脱しようと高校3年の秋から受験勉強開始(この時偏差値40くらい)。
私立を受けても落ちるのがわかっていたので、国公立1本に絞っていました。
当初からその大学1本に絞って勉強していたおかげで、周りからお前は絶対無理と言われた大学に合格できました。
大学生活マンキツするぞー。
間違って入った体育会系の大学時代
今は違うのですが、当時の出身大学はバリバリの体育会全盛期。
初めて一人暮らしを始めたのです。
そんな一人暮らしを狙って勧誘する先輩方。
悪い人ですねー。
ホイホイと勧誘についていって間違ってボート部に入ることになってしまいました。
注)今はこの勧誘方法は禁止されています。
高校時代に何もしていないブヨブヨの学生が、大学でいきなり体育会系です。
正直、全くついていけません。
どうやったらうまくサボれるのか。
そんなことばっかり考えていました。
当たり前のごとくメチャメチャ怒られました。
※後で聞いたら、サボりたい感がバレバレだったみたいです。。。
ちなみに、筋肉だけは随分とつきました。
が、猫背のまま筋肉つけちゃったんですね。
せっかく筋肉をつけても、猫背のままなので姿勢は悪い悪い。
しかも姿勢が悪いせいで、筋肉を活かせずに力が分散されてしまうのです。
そんな人間がレギュラーになれるわけもなく、そのままボート部を引退。
こんな半人前の人間ですが、仲間にはとても恵まれました。
20年近くたった今でも、近くにいればご飯に行きます。
本当に財産ですね。
そして学生生活も終了・・・と思いきやさらに試練。
留年しました。。。
社会人になって猫背がひどくなる
卒業後、システムエンジニアとして就職。
仕事をし始めると怒られることが増えました。
普通の理由でも理不尽な理由でも。
その中で一番困ったのが「自分が行動した理由」です。
例えば自分が住む場所を決めるときの話。
「何故埼玉に住むのか?千葉ではダメな理由を説明しろ」と言われます。
僕は今まで感覚的(なんとなく)で生きてきた人間です。
そのため行動の理由を聞かれると、「なんとなく」しか言えませんでした。
理由が言えないとまた下を向くんですね。
下を向くとまた猫背に。
一度クセがついてしまったらなかなか変えられません。
そして食べる食べる。
気がついたらボストロールみたいな体型になってました。
これはヤバいですよ。
何より(人としては)かっこ悪い。
おじいちゃん体型からの脱却
お風呂場で体を洗っている時に、ふと鏡を見ました。
そこには猫背、腹が出ている、髪の毛が少ない老人が座っていました。
自分の体なのでずっと見ていたはずですが、改めて見ると酷いですね。
そりゃ話の内容に説得力がないし、話にも力が入らないハズだ。
何より、腰が曲がった状態で動きが不自由な人になりたくない!
楽しく人生を過ごすためにはまず健康であることが第一。
その瞬間に自分の体について考えることにしました。
日本はこれから高齢化社会と言われます。
その社会での生き方としておじいちゃん体型を見直して前向きに生きていこうと決めました。
最初は色々と試してみるも効果が出ず
かっこ悪い自分から脱却するために、猫背グッズを探しました。
加圧シャツ、背筋矯正ベルト、クッション・・・
また、ストレッチや筋トレも取り組みました。
・・・しかし、どれも長く続かない。
すぐに元に戻ってしまったのです。
アマゾンのレビューとか見ると、「すごい!治った!」の連続なのに!
この先、猫背をどうしようかと悩み始めてしまいました。
が、○○ザップでリバウンドしたという情報をどこかで見て気づきました。
無理しない生活習慣で猫背脱却
一時的に無理をしても続かない。
猫背が改善できなかった理由です。
今までも少しの間背筋が伸びたり姿勢がよくなった期間はあったのです。
が、やっぱり元に戻っちゃいました。
そういうわけで「猫背を治す」を諦めて、「生活習慣を見直す」ように考えを変えました。
すると猫背からは脱却し、姿勢も良くなり前向きになったのです。
猫背を治すために猫背改善グッズを使用する
という考え方を
生活習慣を見直す一環として、猫背改善グッズを使用する。
いつも使ってるクッションを「Style Athlete」に変えました。
以前はジムに週3回のハイペースで行っていたのを、週1回に変えました。
自分の生活習慣を少し変えるだけで続けることができています。
猫背の原因と対策に特化したブログ
このブログでは猫背を改善して前向きになってもらうようにするブログです。
・・・が、
猫背に関して医学的な話は一切しません。
※医学的な話は整体師さんのブログや本を参考にしてください。
医学的な話を聞いても「へー」「なるほど」となりますが、それで解決するわけではないのです。
ストレートネックが頸椎の骨がまっすぐになっているという話を聞きました。
そしてストレッチの仕方を聞きました。
・・・これでストレッチをずっと続けられる人は単純に凄いです。
僕はできても3日でしょう。
1週間は続きません。
そんな3日坊主でも治す方法はないかと考え、このブログを書いています。
ここまでプロフィールを読んでくれてありがとうございました!