今日は2歳の娘と公園に行ってしゃぼん玉をしました!
ということで、今回はぼくの生活から記事を書いていきます。
こんな方におすすめ
- 2歳の娘とあそびにいきたい父親
- 子供をだっこすると腰が痛くなると感じる人
今回のポイント
- 子供をだっこすると腰が痛くなるのは重心が変わるため
娘としゃぼんだまをしに公園に行った
娘としゃぼん玉をしに公園へ行きました。
距離にして歩いて5分の道中。
しかしそこにたどり着くまでは平坦な道のりではありません。
なぜなら、スーパーわがまま2歳児を連れているのです。
歩くのやめる、石を拾う、ねこじゃらしを取る、そしてだっこ
二人で仲良く歩いていると、急に足が止まります。
「どうしたの?」と聞いても基本は返事がありません。
・・・が、思い出したようにダッシュします。
一緒にいるこっちはヒヤヒヤ。
車も走っているのでおててをつなぐようにしないといけません。
しばらくすると、舗装されていない駐車場につきました。
駐車場は石がいっぱいあります。
この暑さの中(30℃強)の日なたでせっせと石を探し始めました。
このまま放っておいたら熱中症になってしまいます。
無理やりにでもそこから離れることにしました。
ようやく落ち着いたらねこじゃらし地獄。
まあ、取りますよね。ハイ。
やっとのことで公園に到着。
一緒にしゃぼん玉を楽しくやりました。
・・・が、終わった娘からの一言。
「だっこ」
すこし公園でだっこをして帰ることになりました。
だっこして10分くらい歩くと腰が痛い
だっこして10分歩いていると、腰が痛くなります。
2歳児にもなると、重さは10kgを超えてきます。
ずっと10kgの米俵をお腹に抱えて歩いている感じ。
そりゃそんな重いものを持って歩いていると、まず腕が疲れてきます。
腕が疲れてくると、下ろします。
が、そこは2歳児。
しがみついて離れません。
仕方がないのでさらに抱っこしますが、疲れてくると腕とおなかで支えるようになります。
すると今度は腰が痛くなってきました。
だっこすると腰痛になるのは体の重心が前に変わるため
だっこをすると腰が痛くなります。
それは体の重心が前に変わるためです。
通常、人は体の凹凸(前後)で重心を調整してバランスを取っています。
例えばストレートネックの場合、両肩が前に出る状態(巻き肩)になって体の重心を変えて支えます。
そうしないと楽な姿勢にはなりません。
しかし10kgの子供をだっこすることで、重心が明らかに前に傾きます。
前に傾いた重心のまま歩くとしんどいので、後ろに重心を戻そうとします。
だっこしながら後ろに重心を変える方法は上体を反らすことが一番簡単。
腰が反ったことで負荷が集中するため、だんだん腰にダメージが出てきて痛くなっているのです。
だっこで腰が痛くなる場合の対処方法
リュックを一緒に背負うと重心が安定する
だっこすることがわかっているなら、最初から重めのリュックを背負うのが良いでしょう。
そうすることで、前後の重さが同じくらいになって重心は安定します。
体は重いかもしれませんが、重心が一定であれば体にかかる負担は小さくなります。
筋トレして鍛える
バカみたいな方法ですが、体を鍛えることよってだっこを軽くする方法も有効です。
体幹が強いと10kgの子供をだっこしてもさほど重心を変える必要がありません。
例えば本を1冊持ったからといって、重心が変わることが無いでしょう。
それと同じ理屈です。
まとめ:重心がわかるようになると自分の姿勢を気にするようになる
重心が変わるため、上体を反って腰が痛くなることを書きました。
しかしそれをきっかけに重心をまっすぐにしようとすると、自分の姿勢にも気をつかうようになります。
前後のバランスで重心がまっすぐになっているのが一番理想的であり、体の負担が少ない状態です。
今後は子供をだっこした時の重心を考えてみましょう。
ポイント
- 子供をだっこすると腰が痛くなるのは重心が変わるため
本当は子供がずっと歩いてくれるといいのですが・・・なかなか難しいですね。